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はがきデザインキットは、年賀状印刷ソフトとして活用されている方がおおいと思いますが、年賀状でなくても、喪中葉書の印刷もこなす優れもののソフトです。そもそも、はがきデザインキットは、はがき作成ソフトです。
喪中はがきのデザインも豊富です。はがきデザインキットでの喪中葉書の作り方は、まず、ファイルから新規作成をクリックします。次にはがきの縦横を選択して、テンプレート素材を探すをクリックします。
次にシーンのプルダウンをクリックして、「喪中」を選択します。ここが見つけられないと喪中葉書を作ることができません。このシーンで引越し時の挨拶はがきのテンプレートも選択することができるので、必要なときにはシーンを選ぶことで引越し時の挨拶はがきも印刷できるます。
プルダウンを押すと、「検索する」を押して、テンプレートを選択します。検索結果が右側に出ますので、使用したいテンプレートを選択して、右上の?をクリックしてテンプレート検索ウィンドウを閉じます。この辺は年賀状作成と同じなので迷うことはないと思います。
次に「★お気に入り」をクリックします。先程選択したテンプレートが表示されますので、テンプレートを左のはがき面へドラッグ・アンド・ドロップします。こうすることで左側に大きく表示されて、編集可能となります。
初めからテンプレートには、テキストが入っていますが、このテキストは編集可能ですので、ご自身の実情にあった内容に編集することができます。よく印字されている内容は次のような内容です。
句読点を一切つけないのがポイントです。
喪中のため新年のご挨拶は失礼させていただきます
父○○が何月何日に九十五歳で永眠いたしました
ここに本年中のご芳情を熱くお礼申し上げますとともに
みなさまには良い年が訪れますようお祈り致します
令和○○年十二月
住所
氏名
このような内容で書いてあるのが一般的ですが、近年どなたが亡くなったのか記載していないはがきが増えましたね。個人情報を守る時代なのでそのような傾向なのだと思うのですが、どなたがなくなったのか気になりますので、当人でなくても、共通の知人に聞いたりします。
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