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今年も年末に差し掛かって来ました。10月になると、あっという間に寒くなってきて、この一年はどうだったというテレビ番組が流れ、クリスマスの雰囲気になり、気がついたら大晦日です。
ここまで来たら、年賀状の準備はちょっと遅い感じがします。私も追い詰められないとできないほうなので、自分に言い聞かせるように何事も準備をはやくするようにしています。
私ははがきデザインキットが誕生してから、マイクロソフトのはがきスタジオから切り換えました。パソコンが変わって使える年賀状ソフトがなかったので、郵便局さんがはがきデザインキットを出してくれてとても助かりました。
はがきデザインキットの誕生以来、毎年バージョンアップを繰り返してくれているのでとてもありがたいです。これからも毎年バージョンアップをしてくれると期待しています。
バージョンアップしてくれないと、干支などのテンプレートが使えない状態になるので、はがきデザインキットを使う人が少なくなってしまうと思われますが、毎年最新でなくても、干支や年号関係のものを除けば充分使える素材がたくさんあります。
何と言っても、素材数が1000点を超えているので、気に入った素材やテンプレート等が見つかると思います。
はがきデザインキットには種類がありそれぞれの使い方ができます。
インストール(ダウンロード)版は2021バージョンを最後に提供されなくなってしまいました。
インストール版は、はがきデザインキットが登場した当初からあリます。この形が元祖となります。このソフトの配慮がすごいと思ったのは、画像やテンプレートの素材をすべてソフトの中に組み込んでいないことです。
どういうことかと言うと、素材などの見本はありますが、使う時にダウンロードするというものです。考えてみれば一般的な賀状のソフトも、ソフト本体をインストールして、素材関係は付属のDVDに入っているというスタイルとそう変わらないということになるのですね。
書いていて思い出しましたが、既存のソフトが素材をDVDに入れていたのを、はがきデザインキットでは、クラウド上に置いてあるということの違いですね。
とにかくこのはがきデザインキットは軽くサクサクと使うことができて、直感的に操作できます。何も迷うことがなく気に入っています。
ウェブ版はすぐれもので、専用サイトにログインしてそこで年賀状を作ってしまうという仕組みです。ネット印刷ができます。住所のデータを入れることで、印刷までやってくれます。私はインストール派なので使ったことはないのですが興味津々です。
スマホアプリ版は100種類以上のデザインからテンプレを選べます。そのテンプレとスマホに入っている写真を組み合わせて、年賀状完成です。もちろんメッセージを入れることもできます。
印刷はセブンイレブンでできます。アプリで「セブンイレブンで印刷」を選択すると、8桁の予約番号が出てくるので、その番号をセブンイレブンのマルチコピー機に入力して年賀状の完成です。印刷料金(現在60円)を払うと印刷がスタートされます。
スマホ一台あれば、年賀状を作れてしまいます。
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